小松マテーレ
繊維製品
時価総額282億のうち259億が現金と有価証券。営業利益25億を出す本業に付いた値段は約23億円。しかも会社は株数を9%消却した。
株価 750PBR 0.71
配当利回り 3.60%12か月レンジ 615 – 1,010
◎買い支え 成立する
決算短信・決算説明資料・中期経営計画のPDF本文から数値を直接取り、3C・SWOT・株価シナリオと「買い支える価値」を検証したレポートです。買い支えの成立度が高い順に並べています。
時価総額282億のうち259億が現金と有価証券。営業利益25億を出す本業に付いた値段は約23億円。しかも会社は株数を9%消却した。
防火シャッターは設置も定期点検も法定義務。需要を守っているのは景気ではなく法律で、点検は資格者しかできない。
20年続いた過払い金の重石が消える一方(2年で+348億)、金利上昇・貸倒増・経費増がほぼ同額で乗ってきた。
中期経営計画2027は資本効率の手をほぼ打ち切った。だが計画の起点だった2025年度営業利益750億が、実績346億と404億円ずれている。
ブレーキ配管の「漏らさない」技術がAI液冷に接続する筋は通っている。だが有利子負債548億は時価総額の1.8倍。
判定の見方:「買い支える価値」は買い推奨ではありません。「株価が下がったとき、その下落は資産の毀損なのか、値段だけの問題なのか」という問いへの答えです。詳しくは 「買い支える価値」とは何か をご覧ください。