企業分析に有料のデータベースは必須ではありません。一次資料はそもそも全部タダで、四季報や日経テレコンも証券口座の付帯サービスで読めます。まずここを使い切ってから、足りないぶんを課金で埋めるのが順番として合理的です。
当サイトのレポートで使っている数値の大半は、次の3つから取っています。いずれも登録不要・無料です。
「投資有価証券154億円の中身が知りたい」といった問いに答えられるのはEDINETだけです。短信では分かりません。
有料契約を検討する前に確認したいのがここです。多くのネット証券が、口座保有者向けに追加料金なしで四季報や日経新聞の記事データベースを提供しています。
| 証券会社 | 読めるもの | 特徴 |
|---|---|---|
| 楽天証券 | 会社四季報/日経テレコン(楽天証券版) | 四季報の発売前に企業情報を報じる「四季報速報」も読める。日経テレコンが使えるのが大きい |
| SBI証券 | 会社四季報 | ブラウザのほか、PCツール「HYPER SBI」やスマホの株アプリからも閲覧できる |
| マネックス証券 | 会社四季報 | 企業分析ツール「銘柄スカウター」を併用できる。長期の業績推移をグラフで追うならここ |
| 松井証券 | 会社四季報 | — |
※ 提供内容・条件は変更されることがあります。契約や口座開設の前に、必ず各社の公式サイトで最新の条件をご確認ください。当サイトは特定の証券会社の利用を勧めるものではありません。
意外と見落とされがちですが、証券口座の開設・維持は基本的に無料です。取引しなければ費用も発生しません。
つまり、売買する口座と、資料を読むための口座は別でかまわないということになります。楽天証券を日経テレコン用に、マネックス証券を銘柄スカウター用に開いておく、という使い方は普通に成立します。
有料DBに月5,500円払う前に、まずこの選択肢を検討する価値があります。年間で6万円以上の差です。
付帯サービスで足りなくなるのは、だいたい次の場面です。
この段階まで来たら、有料サービスの出番です。代表的なものを挙げておきます。
1と2で止まっても、個別企業を1社ずつ深く読む用途なら十分に足ります。当サイトのレポートも、ほぼその範囲で作っています。
実際にどこを読んでいるかは「決算短信のどこを読むか」にまとめました。
※ 本記事は運営者が把握している範囲の情報を整理したものです。各社のサービス内容・料金は変更される場合があります。当サイトの運営者は金融商品取引業者ではなく、掲載内容は投資助言ではありません。
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