上方修正したのに年初来安値。利益の83%は米国の関税が作っていた
- 今期の事業利益860億のうち718億が米国TAA
- 増益378億に対しTAAの増益が408億。TAA以外は減益
- 会社自身の27年度目標は事業利益600億
決算短信とIR資料の原文から、日本株を1社ずつ読み解くノート。決算短信・決算説明資料・中期経営計画のPDF本文から数値を直接取り、 3C・SWOT・株価シナリオに加えて「下がったときに買い支える価値があるか」を毎回検証しています。
決算短信の原文から、1社ずつ読み解いています。現在11銘柄。ここでは買い支えの成立度が高い上位3件を表示しています。
時価総額282億のうち259億が現金と有価証券。営業利益25億を出す本業に付いた値段は約23億円。しかも会社は株数を9%消却した。
防火シャッターは設置も定期点検も法定義務。需要を守っているのは景気ではなく法律で、点検は資格者しかできない。
ROE 20.1%・営業利益率18.8%・自己資本比率79%で実質無借金。ただし通期業績は最後は秋冬の気温で決まる——会社自身がそう書いている。
個別銘柄のレポートとは別に、分析の考え方や投資に使う道具についての読み物です。
PBR 0.6倍から1.1倍まで、5銘柄を一次資料から読み比べました。同じ低PBRでも、本物の割安と、安さが警告になっているものがあります。
一次資料はそもそも全部タダで、四季報や日経テレコンも証券口座の付帯サービスで読めます。有料DBを検討する前に確認したいこと。
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上方修正したのに年初来安値。利益の83%は米国の関税が作っていた
営業利益が90%増える計画の、3分の2は会計の話だった
下方修正130億のうち、需要が原因なのは10億だけ
経常利益の23%は、韓国の関連会社から来ていた
時価総額282億のうち、259億が現金と有価証券だった
「買い支える価値」判定について:各レポートに付けている◎○△✕は買い推奨ではありません。「株価が下がったとき、その下落は資産の毀損なのか、値段だけの問題なのか」という問いへの答えです。→ 判定軸の説明を読む
数値の方針:決算短信などの一次資料から直接取得します。二次情報しか得られなかった項目、確認できなかった論点は、各レポート末尾に必ず明記します。推測で数字を埋めることはしません。→ 決算短信のどこを読むか