2026-08-20
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【小松マテーレ(3580)】
時価総額282億のうち、259億が現金と有価証券だった
- 有利子負債はほぼゼロ、自己資本比率78.3%
- 発行済株式の9%を消却済み
- 第1四半期で通期計画の57%を消化
決算短信とIR資料の原文から、日本株を1社ずつ読み解くノート。決算短信・決算説明資料・中期経営計画のPDF本文から数値を直接取り、 3C・SWOT・株価シナリオに加えて「下がったときに買い支える価値があるか」を毎回検証しています。
買い支えの成立度が高い順に並べています。
時価総額282億のうち259億が現金と有価証券。営業利益25億を出す本業に付いた値段は約23億円。しかも会社は株数を9%消却した。
防火シャッターは設置も定期点検も法定義務。需要を守っているのは景気ではなく法律で、点検は資格者しかできない。
20年続いた過払い金の重石が消える一方(2年で+348億)、金利上昇・貸倒増・経費増がほぼ同額で乗ってきた。
中期経営計画2027は資本効率の手をほぼ打ち切った。だが計画の起点だった2025年度営業利益750億が、実績346億と404億円ずれている。
ブレーキ配管の「漏らさない」技術がAI液冷に接続する筋は通っている。だが有利子負債548億は時価総額の1.8倍。
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時価総額282億のうち、259億が現金と有価証券だった
この判定は買い推奨ではありません。「株価が下がったとき、その下落は資産の毀損なのか、値段だけの問題なのか」という問いへの答えです。値段だけの問題なら待つ意味があり、資産の毀損なら待っても戻りません。
方針:数値は決算短信などの一次資料から直接取得します。二次情報しか得られなかった項目、確認できなかった論点は、各レポート末尾に必ず明記しています。推測で数字を埋めることはしません。